

最近、街中で受験生をよく見かけるのだ。
そうだな。受験シーズンだからね。
みんな必死に勉強してるんだろうな~。
そういえば、高校を選ぶとき、みんな偏差値を気にしているのだ。
偏差値って何なのだ?
わかるんだけど、言語化するのが難しいな。
Geminiに聞いてみるか。
だそうな。
ちなみにChatGPTだと標準偏差という言葉がでて余計混乱しそうだからやめました。いくつかAI渡り歩く癖付けた方がいいのかもな。
へぇ~。
でも同じ偏差値の高校でも、なんか違いがある気がするんだもん。
鋭いな。
確かに偏差値が同じでも、教育の質や特色は全然違うと思うぞ。
どうやって比べればいいのだもん?
そうだなぁ・・・
例えば、その高校から進学した大学の偏差値を見るのは一つの方法かもしれん。
おお!それはいい考えなのだ!
いや、待てよ。
高校と大学の偏差値の差を使って、教育力を数値化できるかもしれないな。
一応、Claudeにでも聞いてみよう。
Claudeは論理的な回答が一番しっくりするので選んでいます。
DeepSeekも悪くはないですが、レスが遅い感じ。(個人の意見です。)
・その高校が生徒の学力をどの程度伸ばし、進学に成功させているかを示す指標になります。例えば、高校の偏差値より進学大学の偏差値が高ければ、その高校が生徒の学力向上や進学指導に熱心であることを示唆します。
・差分がプラスであれば、高校が生徒の潜在能力を引き出し、より高いレベルの大学への進学を支援していることが推測できます。マイナスの場合は、生徒の学力向上や進学支援に課題があるかもしれません。・差分は、高校の教育環境、教員の質、学習サポート、進路指導の効果を間接的に反映している可能性があります。
・公立、私立、進学校、地方と都市部など、異なるタイプの高校間で比較することで、教育機会や教育の質の地域間格差を分析できます。
・差分が大きい高校は、生徒の潜在能力を最大限に引き出す教育力があると考えられます。
ただし、この分析には注意点もあります:
偏差値は学力の一側面にすぎず、全てを表すものではありません
個々の生徒の多様性や個人の努力は反映されません
大学入試の競争率や入試制度の変化も考慮する必要があります
うんうん、行けそうだ。
どういう計算をするのだもん?
まず基準値として100を置いて、
そこから『進学先の大学の平均偏差値』から
『高校の偏差値』を引くんだ。
計算式にすると
100+大学偏差値-高校偏差値
というかたちになるね
具体的な例を教えてほしいのだ!
そうだな。例えば、
偏差値65の高校から偏差値60の大学に進学した場合、
100+60-65=95
という数値になる。逆に、
偏差値60の高校から偏差値58の大学に進学した場合は、
100+58-60=98
という具合。
あれ?
偏差値が高い高校の方が数値が低くなるのだ?
そうなんだ。これには重要な理由がある。
高校の偏差値が高いということは、入学時点で既に生徒の学力が高いということ。
だから、その高い水準を維持するのは実はとても難しいんだ
つまり、入学時の偏差値が低めの高校でも、
教育力が高ければ、生徒の頑張りをしっかりサポートして、
より高い偏差値の大学進学も可能になる、ということなのだ!
その通り!
でも、これはあくまで一つの指標だ。
例えば、就職に強い高校や、部活動で素晴らしい実績を持つ高校もある。
そういった多様な価値は、この数値だけでは測れないぞ。
確かに教育の質を完璧に数値化するのは難しいけど、一つの指標として使えそうなのだ!
でも、なんて言えばいいのだ?高校と大学の偏差値を差分して・・・って分かりにくいもん!
そうだなぁ。こういうネーミングは結構大事だからなぁ。またClaudeさんに聞いてみよう。
その理由は:
教育機関としての高校の役割を適切に表現
国際的にも通用する概念(Value-Added)を含む
指標としての専門性と客観性を示唆
教育評価の文脈で使用される既存の概念と整合性がある
ただのブログサイトのお遊びにしては高尚な名前だもん。
そうだなぁ。
ただ、作ったら色んな人に知ってほしいのはあるし。
偏差値自体を掲載しているサイトはたくさんあるので、すぐ見つかると思いますが、それにプラスしてこの数値がヒットしそうなワードを入れるとしたらなんだと思いますか?
理由は:
検索時の自然な流れ(「〇〇高校 偏差値」→「〇〇高校 進学実績」)と合致
教育関係者だけでなく、一般の方にも分かりやすい
データに基づく客観的な指標というニュアンスを含む
「実績」という言葉が持つ信頼性
実際の検索行動に即した名称という観点から、いかがでしょうか?
つ、強い!
そうだなぁ。
もう少し、ちょっと強すぎやな~。
ただ、SEO的にはこういうパワーワードの方がエエんかもしれんが。
・・(略)・・
個人的には「進学伸び率」が良いと思います。理由は:
中学生や保護者にとって分かりやすい
過度な期待を抱かせない適度な表現
SEO的にも「進学」というキーワードを含む
数値の性質(現状の偏差値からの変化)をより正確に表現している
このあたりの表現はいかがでしょうか?
いやいや、差分で「率」はおかしいやろ。
より正確な表現を考えてみましょう:
・・(略)・・
個人的には「進学伸び幅」を推奨します。
理由は:
数値が差分であることを正確に表現
一般の方にも理解しやすい
SEOの観点でも「進学」というキーワードを維持
「幅」という言葉が持つ直感的な理解のしやすさ
この表現であれば、数値の性質とより整合性が取れると思いますが、いかがでしょうか?
どう?
う~ん、悪くはないけど。もう一声な感じ。。
・・(略)・・
個人的には「進学偏差」が最も適切に感じます。
理由は:
偏差値からの「ズレ」を表すという本質を表現できている
数値の性質(差分)を正確に反映
既に広く知られている「偏差値」という言葉との連想性
プラス・マイナス両方の値に違和感がない
「進学偏差」という名前であれば、高校の偏差値と大学進学時の偏差値の差を表す指標という理解が直感的にできるのではないでしょうか?
うん、いいんじゃない?進学偏差。
直観的だし、進学実績なんかとの親和性もありそう。
やっと決まったもん。
いやいや、名前は重要だからね。
でも、代案がポンポン出てくるから、生成AI便利だなぁ。
というわけで次回は「進学偏差」の導出
・・・するためのデータ収集から始めます。
まだまだ、先は長いな。