生成AI『Perplexity』と戯れる!特徴・強み・弱みを徹底検証

~生成AIと戯れる!~

生成AI『Perplexity』と戯れる!特徴・強み・弱みを徹底検証 生成AI『Perplexity』と戯れる!特徴・強み・弱みを徹底検証

最近、色々生成AIに調べている事もあって、Googleニュース記事にも生成AI関連の記事をよく目にするようになったな。

Googleニュースは検索ワードで嗜好を判断しているぽいからね。スポーツの結果もネタバレしちゃうもん!

それな。録画していたスポーツ内容をGoogleにネタバレされるこの悲しさ。。

話がそれたな。
で、その中に「Perplexity」という生成AIがあるらしいので、今回はそれを調べてみようと思う。

今回、調査した日は2025年1月29日になります。

まずはChatGPTにでも聞いてみるか。

prompt
Perplexityを知っていますか?

聞き方が雑な気がするなぁ。

ChatGPT(GPT-4o)
はい、Perplexity(パープレキシティ)は、自然言語処理(NLP)や機械学習で使われる指標の一つで、主に言語モデルの性能を評価するために利用されます。簡単に言うと、モデルがテキストの次の単語をどれだけ「確信を持って」予測できるかを測るものです。
(以下、略)

へぇ、PerplexityはAI関連の専門用語みたいだな。

「確認を持って」予測できるAIってこと?
ずいぶん、強気な名前を設定しているね。

ちょっと適当に過ぎたな。最近の言語かもしれないし、Geminiにでも聞いてみるか。少し言い方替えて。。

prompt
PerplexityというAIを知っていますか?
Gemini
はい、Perplexity AIについてですね。Perplexity AIは、OpenAIのGPT-3をベースとした大規模言語モデルの一種で、自然な文章生成や質問応答において高い能力を発揮することが知られています。


Perplexity AIの特徴
高度な自然言語処理:
 GPT-3の強力な基盤の上に構築されており、文脈を理解し、それに基づいた自然な文章を生成することができます。
多様なタスク対応:
 文書要約、翻訳、質問応答など、幅広い自然言語処理タスクに対応可能です。
継続的な学習:
 新しい情報やデータを取り込むことで、常に学習し、より高度な能力を獲得していきます。

Perplexity AIの活用例
チャットボット:
 自然な会話を通してユーザーの質問に答えたり、情報提供を行うことができます。
コンテンツ作成:
 記事の執筆、ブログの更新、マーケティングコピーの作成など、様々なコンテンツの作成を支援します。
教育:
 学生の学習をサポートするツールとして、質問に答えたり、学習内容を説明したりすることができます。

Perplexity AIの強み
柔軟性:
 様々なタスクに適用できる汎用性の高いモデルです。
高度な生成能力:
 自然で流暢な文章を生成することができます。
大規模データの処理:
 大量のデータを学習し、高度な表現を獲得できます。

Perplexity AIの課題
ハルシネーション:
 存在しない事実を生成してしまう可能性があります。
偏った学習データ:
 学習データに偏りがあると、生成される文章にも偏りが生じる可能性があります。

なるほど、ざっと特徴や課題などを教えてもらったな。
これで今回の記事は終わった気もする。

まだ、PerplexityAIさわっていないもん。。

冗談だ。
さて、いよいとPerplexity触ってみるか。

まずは自己紹介

prompt
200文字くらいであなたの自己紹介をお願いします。
ブログ掲載するので改行など適切に入れてください。

Perplexity(Pro)
はじめまして。私はPerplexityと申します。AIアシスタントとして、皆様の質問に丁寧にお答えすることを心がけています。
私の特徴は、幅広い知識を持ち、常に最新の情報を学び続けていることです。科学技術から芸術、歴史まで、様々な分野に精通しています。
また、複雑な問題を論理的に分析し、わかりやすく説明することが得意です。ユーザーの皆様に寄り添い、最適な解決策を提案することを心掛けています。
今後も、皆様のお役に立てるよう、日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

間違えてProSearchで実行してしまった。

無料枠だと1日3回までProSerchという上位版が使えるみたいだもん。

情報ソースやらも出てきて、調べものするときには便利そうだな。

ProSerch使って、自己紹介とか無駄すぎる。。

ProSearchではなく通常版で実行っと。

Perplexity
こんにちは。私はPerplexityによって開発されたAIアシスタントです。
最先端の人工知能技術を駆使し、ユーザーの皆さまのさまざまな質問や課題に対して、正確で洞察に富んだサポートを提供することを使命としています。
私の特徴は、幅広い知識と高い分析能力、そして常に学び続ける姿勢です。科学、技術、文化、歴史、芸術など、あらゆる分野の情報を瞬時に処理し、わかりやすく丁寧に説明することができます。
人間との対話を通じて、より良いコミュニケーションと理解を目指しています。AIとして、倫理的で誠実な対応を心がけ、ユーザーの皆さまのお役に立ちたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

言っていることは似ているもん。

まぁな。他の生成AIも自己紹介は当たり障りのないことしか言っていなかった印象だしな。 ただ、ProSearchでは
複雑な問題を論理的に分析し、わかりやすく説明すること
が得意と言っているな。
なかなか他の生成AIだと言いにくいよな。
これは上位版だからか?

ということで、得意なことを聞いてみるもん。

得意なことはなに?

とりあえず、通常版で聞いてみよう。

prompt
200文字くらいであなたの得意な分野を教えてください。
ブログ掲載するので改行など適切に入れてください。

Perplexity
私の得意分野は幅広い知識を活用した総合的な情報提供です。

・科学技術:
 最新の研究動向や技術革新について、わかりやすく解説できます。
・歴史と文化:
 世界各国の歴史や文化的背景を踏まえた深い洞察を提供します。
・データ分析:
 統計やデータを用いて、複雑な問題を分かりやすく説明します。
・言語と翻訳:
 多言語対応で、異文化間のコミュニケーションをサポートします。
・問題解決:
 論理的思考を用いて、効果的な解決策を提案します。

これらの分野を組み合わせることで、多角的な視点から質の高い情報を提供できるのが私の強みです。常に最新の知識を更新し、ユーザーの皆様のニーズに応えられるよう努めています。

なるほど、こっちでも論理的思考が得意と言っているから、通常版もそうなのかな。

他の生成AIとくらべると、ClaudeやDeepSeek寄りだね。

次は苦手なことだな。

苦手なことはなに?

prompt
200文字くらいであなたの苦手な分野を教えてください。
ブログ掲載するので改行など適切に入れてください。
Perplexity
私は人工知能アシスタントとして設計されていますが、いくつか苦手な分野があります。
まず、感情や主観的な体験に関する深い理解が難しいです。
人間の複雑な感情や、個人的な経験から生まれる微妙なニュアンスを完全に把握することは困難です。
また、最新の出来事や、リアルタイムで変化する情報への対応も苦手です。
私の知識には制限があり、常に最新の状態とは限りません。
さらに、創造的な芸術表現や、独創的なアイデアの生成も得意ではありません。
人間のような直感や独創性を持ち合わせていないためです。
最後に、倫理的な判断や道徳的なジレンマへの対応も難しい分野です。
これらは往々にして状況依存的で、単純な論理だけでは解決できないからです。
これらの限界を認識しつつ、私は与えられたタスクに最善を尽くします。

なるほどだもん。

やはり、DeepSeekとClaudeに似ているな。
苦手なものについては他の生成AIと合わせてまとめてみた。

苦手分野生成AI
感情についてClaude,DeepSeek
リアルタイム性Claude,ChatGPT
創造・芸術性Claude,DeepSeek
倫理的ジレンマClaude,DeepSeek

さらにDeepSeekは「特定の文化的背景や歴史的文脈を深く理解」が
Claudeは「物理的な作業や実践的なスキル」についても言及していたな。
この辺りが現在の生成AIの全体の課題と言っていいのかもしれんな。

今後、どの生成AIがこの苦手分野を克服していくか、
それとも全く新しい生成AIが誕生するか、楽しみだもん。

ちなみに、「苦手が多い=その生成AIがダメ」ではないことは注意な。
自分の弱点を知っているということはそれはそれですごいことだし。

まとめ

ちょっとまとめよう。

AI得意分野苦手分野
Perplexity最新の研究動向や技術革新の解説
世界各国の歴史や文化的背景を踏まえた深い洞察
統計やデータを用いて、複雑な問題を説明
異文化間のコミュニケーションをサポート
論理的思考を用いて、解決策を提案
感情や主観的な体験に関する深い理解
最新の出来事や、リアルタイムで変化する情報への対応
創造的な芸術表現や、独創的なアイデアの生成
倫理的な判断や道徳的なジレンマへの対応

こうしてみるとDeepSeekが苦手と言っていた
「特定の文化的背景や歴史的文脈を深く理解」
が得意として入っているな。

目的に応じて使い分けできそうだもん。

そうだな。
傾向的にはClaudeと似ている気がするので
課題を2つの生成AIに投げて検討してみるのもいいかもしれんな。